noteで投稿を開始した独立開業備品シリーズの第2回。今回はセカンドモニタ編です。
<第1回はこちらから>
私はヨドバシカメラなどの電気屋さんに行くのが大好きです。
特にパソコンは昔から興味があったので、パソコンコーナーや周辺機器コーナーは必ず見ます。最近も行く機会があったのですが、売り場を見てこんなことを考えていました。
・新商品はどれだろう?
・デスクトップが減ってノートパソコンばかりになったな。
・セカンドモニタは本当に海外ブランドの商品が増えたな。
・いろんな種類のスマホカバーがあるんだな(当然、スマホが出る前は無かった)。
・USBケーブルや変換アダプタだけでも色々あるな。
上にも書きましたが、特にモニタは海外製のものが多いです。
今日は独立開業する前に購入し、今でも愛用しているセカンドモニタについて書いていこうと思います。
セカンドモニタの役割
セカンドモニタを使用されていない方は、以下のイメージを持たれているかと思います。
・本当に必要?
・わざわざお金を出して買うもの?
私は仕事でノートパソコンを初めて使った時、こんなに小さい画面で全ての作業をこなすのか…と絶望していました(仕事をする前はブログを書いたり、YouTubeを見るぐらいしか用途がなかったので)。先輩にセカンドモニタの存在を教えてもらい、作業する時には欠かせない存在になりました。
セカンドモニタの役割はデスクトップの作業スペースを拡張させること、これに尽きます。
例えばExcelファイルをたくさん開きたい時、ノートパソコンの画面1つであれば画面分割したとしても、表示できるExcelファイルはせいぜい2つが限界だと思います。一方で大型のセカンドモニタを購入すれば、そのモニタにもエクセルファイルを表示することが出来ます。
私はよく画面を分割してセカンドモニタにも2つファイルを表示させているので、多い時は4つのファイルを同時に開いています。
<画面分割のイメージ>
TwitterとKindleを画面分割で開いた様子です。
私が愛用しているセカンドモニタ
どんなセカンドモニタを選べばいいのか。
画面の見やすさや用途によって様々あると思いますので、なかなか一概にこれがいい!とお伝えするのは難しいのですが、私が使っているモニタは以下の商品です(主な使用用途:Excel)。
<家用>
・34インチ UltraWide™ QHD (3440 x 1440) IPSモニター
<持ち運び用>
・ASUS ZenScreen MB16ACE ポータブルUSB液晶ディスプレイ
家用のモニタはLGが販売しているウルトラワイドモニタという横幅に大きいモニタを採用しています。
HDMIケーブルで接続できるので、通常のノートパソコンであれば変換プラグなしで接続が可能です。
以前は24インチのモニタ2枚をノートパソコンに接続して作業していたのですが、左右のモニタを見るたびに首を使うので、首周りが痛くなっていました。
仕事をするたびに首を痛めていると集中力も切れて良くないな、と思い、大きなモニタを1枚買ってそれで作業しよう!と決断しました。
開業前から使ってもう半年以上が経ちましたが、非常に快適です。
家で作業する時はもうこのセカンドモニタなしでは作業できません。
そして持ち運び用のセカンドモニタも揃えています。これはウルトラワイドモニタを購入する2年ほど前に購入したものです。
外出先でeラーニングを見る時に、講義画面とテキスト画面をそれぞれの画面に表示させたかったので、購入しました(新型コロナウイルスの流行によって使う機会がめっきり減りましたが)。
USB-Cでノートパソコンへ接続します。
パソコン側にUSB-Cが付いていない!という方でもご安心を。
USB-CからUSB-A(いわゆるUSBメモリと同じ形の端子)に変換するアダプタも付属しますので、そちらを使って接続することが可能です。
この間、SPA EASでワーケーションした時も活躍してくれました。
<その時の記事>
セカンドモニタ、本当におすすめです。
編集後記
数日前、すでに独立した監査法人時代の同期から公認会計士仕事をお手伝いしてもらえないか?とお声がけをいただきました。
同期と一緒に仕事をするのは初めてですが、迷惑をかけない様に事前準備をきちんとしてお仕事に臨みたいと思います。