独立後、飲みに行く頻度がどう変わったか。
独立前と比較してみました。
独立前の飲み
独立前、会社に勤務していた時はよく飲みに行っていました。
多い時には週5日飲みに行っていたことも。
美味しいものを食べること、美味しいお酒を飲むことが趣味なので、定時後に美味しそうなお店を1人で開拓していました。
職場の先輩、同期、後輩ともよく飲みに行っていました。定時後に終電付近まで飲んだり、終電を逃してまで飲むことも。繁忙期のタイミングでは夜遅くまで仕事した後、そこから朝まで飲むこともありました。
どれも楽しい思い出ですが、飲みに行っていた時間とお金を自己研鑽に充てていればどうなっていただろう、と考えることもあります。
例えば、飲み会に使っていたお金と時間をブログを書く時間に充てていれば、たくさんの記事が書けたでしょうし、ブログからの集客方法についても早い段階から勉強できていたかもしれません。投資に充てていたら、資産を増やせていたかもしれません。
独立後の飲み
独立後もありがたいことに飲みにお誘いいただける機会があり、誰かからお誘いいただいたものには参加しています。美味しい料理やお酒をお話しながら嗜むことが大好きなので。
一方で、1人で飲みに行く機会は激減しました。
主に健康面が理由です。
ひとりで事務所を運営するようになってから健康をより意識する様になりました。
仮に病気になって入院してしまうと、その間は動くことができません。お客さまにも迷惑がかかってしまいます。
お誘いいただいたものに加えて、1人で飲みに行くことも続けていたら、いつか身体が悲鳴をあげることになると思います。
ほどほどにするのが一番いいな、というのが今時点の私の考え方です(今更ですが)。
最近は睡眠時間も重視しているため、朝まで飲むこともしていません。
健康に関する意識は独立してから大きく変わりました。
おすぎの飲みに対する感想
あくまで結果論にはなりますが、独立前に飲みの時間を作っていてよかったな、と思っています。
1人で飲みに行ってよかったなと思う点は、新しいお店を開拓することができたこと。
開拓先が素晴らしいお店であれば「おすすめのお店」として色々な方に紹介することができます。
また、そのお店の方や常連の方と仲良くなることで自分の「行きつけのお店」にもなります。
私は20代前半に1人で飲み歩いていたので、基本的にお店の方や常連の方は歳上の方がほとんどで、その方々にとても良くしていただきました。
土曜日、ご飯に付き合ってくれた友人も飲み屋で出会ったことがきっかけです。
※その友人とのご飯については下記記事の「編集後記」に書いています。
また、職場の先輩、同期、後輩と飲みに行ってよかったなと思う点は、仕事の悩みを共有して意見をもらうことで、明日からの仕事も頑張ろう、と思えること。
会社に勤めている時はそれなりにストレスはありましたし、悩みもありました。
お酒が入っているので、そういった悩みも気軽に相談することができます。
こういったストレスや悩みを発散しないまま仕事をしていたら潰れていたかもしれないな、と思うことも。
ただ、職場メンバーとの飲み会は単に愚痴を言い合って終わり、となってしまうケースも多いので、その点については気をつけなければなりません。愚痴を言い合う飲み会の生産性はゼロなので(ちなみに私も何度も経験しています)。
そういった飲み会が無くなったので、今はその時間を自己研鑽に充てることができています。
それは大変よかったな、と思います。
編集後記
昨日は妻と買い物に行き、鍋を食べました。
白菜がスーパーに並んでいるのをみると「冬が近づいてきたな」と実感します。