お金独立開業

独立後のお金の使い方について

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独立後のお金の使い方について、私自身どの様に変わったか書いてみたいと思います。

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勤務時代の収入源

勤務時代と独立後の収入源は、全く異なります。

勤務時代の収入源は以下が主なものです。

・毎月決まったタイミングで定額に支払われる給与(残業があれば残業代がさらに上乗せ)
・毎年決まったタイミングで支払われる賞与(会社の業績によって支給されるかされないかが決まる節もあるので、毎年決まったタイミングで支払われるとは一概には言えない点はあります)

勤務時代の収入源のいいところは、仕事でミスをしたとしても給与が支払われるということ。
また、休職した場合でもいくらかはもらえます。
毎月定額でキャッシュインフローがあるので、安定しています。

一方で、どれだけ頑張っても給与は一気に上がらない、というのがポイントです。

独立後の収入源

独立後の収入源はどうでしょうか。
私は以下の様に考えています。

・自分の名前で仕事を取ってきて、そのお客様(あるいは契約先)から直接対価をいただく。

独立後の収入源のいいところは、自分が頑張れば頑張るほどキャッシュインフローが増大していく点です(ここでいう頑張るは、自分自身が働くのみならず、自分自身が働かずともキャッシュインフローの仕組みを整えること、ということも含まれます)。

勤務時代に比べて多額のお金を手に入れることができる可能性が高まります。

一方で、対価に見合った価値を提供できないとなった場合、お客様(あるいは契約先)から契約を解除されてしまうことも考えられます。

そうすると、自分の収入源が減少します。

この収入源の違いが後のお金の使い方に繋がってくるのだと思います。

勤務時代:ストレスを発散するためにお金を使う

勤務時代、毎月定額でお金をいただいていましたが、その使い道は何だったのか。
私のお金の使い道はほとんどが飲食代でした。

私の趣味は美味しいご飯を食べることとお酒を飲むことです。
その趣味を実現するため、特に監査法人時代は毎日の様に飲食店に行き、夜遅くまで飲んでいました(1人はもちろん、先輩、同期、後輩とも)。

勤務時代と独立後の飲みの頻度がどう変わったかは過去の記事に書いています。

上記記事にも書いていますが、週5日のペースで飲みに行っていたこともあります。

改めて振り返ってみると、週5日のペースで飲みに行くのは、趣味という名目でお金を使ってストレス発散をしていただけなのではないかな、とも考えることができます。

美味しいお店に毎日の様に行っていると、美味しいお料理や高いお酒に舌が慣れてしまい、ありがたみを感じなくなります。

食は毎日のことなので、美味しいお店ばかり行っていると当然出て行くお金も莫大になります。

美味しいものを食べる、美味しいお酒を飲むことは素晴らしい趣味の一つですが、ほどほどにしておいた方がお金も貯まりますし、何より1食1食のありがたみをより実感することができます。

もちろん色々な方と交流することができましたし、飲みに行っていたことは良かったな、とは思います。

ただ、お金の使い方という側面から考えると、ストレス発散のために使っていた、という理由が大きいと思います。

独立後:新しい経験をするためにお金を使う

独立後は、自分自身でお金を稼がなくてはなりません。
自分自身で働くか、お金が入ってくる仕組みを整えなければ、お金が入ってくるということはありません。

そのため勤務時代と比較して、お金のありがたみを格段に感じる様になりました。
お金のありがたみを感じると、使い方も変わってきます。

現状は「新しい経験をする」ために使っています。
ここ2ヶ月間では例えば、

・使ったことがないOSを搭載したPCを使ってみる。

・初めての焼肉屋さん(東京都)に行ってみる。

・マクドナルドで新しいメニューを試してみる。

・初めての温泉施設に行ってみる。

・交流会に参加してみる(横浜〜新宿までの交通費)

独立後は、基本的に1人では飲みに行っておらず、お誘いいただいた方とご一緒しています。
今後も新しい経験ができるモノ、コトについては積極的にお金を使っていきたいな、と思います。

編集後記

昨日はハンバーグを作りました。
初めて作ったので、美味しくできるか不安でしたが、美味しく仕上がっていました。

片付けも含めて1時間15分ぐらいで出来たので、慣れてきて手際が良くなれば時間の短縮ができそうです。

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