歯のメンテナンスのため、10年ぶりに歯医者へ行きました。
そのことについて書いてみたいと思います。
歯医者は好きではなかった
私自身、歯医者はあまり好きではありませんでした。
これは、おそらく幼少期の経験によるものだと思います。
幼少期、私は虫歯を患っており、自宅付近の歯医者さんに行っていました。
その歯医者さんは個人で開業されている方で、ビルの1室で経営されていました。
治療に必要な器具は揃っていましたが、大きな歯医者さんにあるような最新機器はありませんでした(もう15年以上の前の話なので今はどうなっているがわかりませんが、少なくとも当時はそうでした)。
また、ビル待合室や診察室も少し雰囲気が暗かった記憶があります。
加えて、虫歯を治すのは痛いです。
虫歯を治療する際に感じる独特な痛み。子供時代には特に堪える痛みです。
子供時代にあの痛みを経験すると、歯医者さんが嫌いになると思います。
そのため、学校の歯科検診で悪い結果が出た時は「歯医者、行きたくないな」といつも思っていました。
歯医者に行くきっかけ
10年ぶりに歯医者に行こうと思ったきっかけは「歯のメンテナンスも健康のうちの一つに含まれる」ということに最近ようやく気づいたからです。
歯は子供の頃に生え変わりますが、2度目の生え変わりはありません。
そのため、自分の歯はとても大事な資産です。
歯のメンテナンスを疎かにすると、将来歯が抜けておいしい食事を自分の歯で食べることができないことになります。
また、虫歯が進行してきた場合、歯が痛くなってきます。
その状態でしごとをしても集中することができないので、パフォーマンスも落ちてきます。
独立してから健康の意識が大きく変わった、と別の記事でも書きましたので、よろしければこちらもご覧ください。
正直、勤務時代は歯のメンテナンスについて全く考えておらず、歯医者には全く行っていませんでした。
平日の日中は仕事(残業)がありますし、定時後や休日の時間を病院に充てたくない、そう考えていました。
何度も申し上げますが、独立してからは身体が資本です。
身体のどこか1つでも調子が悪いと、しごとのパフォーマンスに影響するので、気をつけたいものです。
歯医者に行ってよかったこと
幼少期の体験から、大きめの歯医者さんに行こうと考えていました。
色々と調べて、横浜駅付近の歯医者さんに行くこととしました。
私がそこの歯医者さんに行ってよかったな、と感じたことは、以下の通りです。
・待合室や治療室がとても明るく、開放的。
・歯科衛生士さんがレントゲン撮影、歯周病チェック、歯のクリーニングを、歯医者の先生が虫歯チェックを実施してくれた(初回のサービスメニュー)。
・上記サービスを2時間かけて丁寧に実施してくれた。
・自分の歯のどこが歯周病になりそうなのか、虫歯なのか、を専用のソフトで入力してくれて、その結果をiPadで見せてくれた。
・歯磨きの方法を教えてくださり、自分に合う歯ブラシを1本提供してくれた。
歯周病チェックやクリーニングの際は少し痛みましたが、自分の歯を守るため、と考えると「今、歯がキレイになっている」とプラスに考えることができました。
引き続き歯のメンテナンスは実施していきたいな、と感じました。
編集後記
上記の歯医者さん、初回なので1時間ぐらいで終わるだろう、と思っていましたが、ガッツリ2時間見ていただいたので、とても良かったです。
どこの歯医者さんか気になる方はTwitterのDMまでご連絡ください。
歯医者さんの後は、新たにお声がけ頂いたおしごとをしていました。
お声がけいただけることに感謝です。
これからもたくさんの方とご縁を深めていけると良いな、と思っています。