前回の記事の続きです。
前回はEX予約を使うためにまず行うべき準備について記載しました。
今回はその準備完了後、どうやって予約をするのか、という事について書いてみたいと思います。
EXアプリをインストールする
会員登録が完了すると、いよいよ新幹線の座席を予約することが出来ます。
そのためにまずはEXアプリをインストールしましょう。
EXアプリはApp Store、Google Playからダウンロードすることができます。
インストール完了後の画面はこちらになります。
EXアプリをダウンロードした後は、会員登録の際に登録したIDとパスワードを入力します。
iPhone SE(第3世代)だとTouch IDを使用してログインすることができるので、設定しておくと効率的です。
EX予約の方法
では、ここからEX予約の方法について記載したいと思います。
EX予約のアプリにログインする
アプリをインストールし、ログインすると以下の画面に移ります。
「予約する」ボタンをクリックする
予約するボタンをクリックします。クリックすると以下の画面になります。
時刻指定、列車指定、自由席の3つから選択が出来ます。
私はいつも時刻指定から予約しています。
上記画面に「予約したい日時」「乗車駅」「降車駅」「人数」の情報を入力していきます。
乗車時間を選択する
「予約したい日時」「乗車駅」「降車駅」「人数」の情報を入力が完了すると、下記のような画面が出てきます。
乗りたい車両を選択する
乗車時間を選択した後は下記のような画面が出てきます。
この画面でどの車両に乗るか選択します。
EX予約は普通席と同じ値段で指定席を取ることができるので「EX予約」の「普通車」を選択するのが最もお得です。
なお「EX予約 S Work席」という席もありますが、これはビジネスマン向けの席です。
この「EX予約 S Work席」は新幹線の座席で通話することやWebミーティングを行うことが許可されている席です。
席を立たずに通話やWebミーティングをすることができるプランなので、ビジネスマンにとっては非常にありがたい席です。
私は教えてもらうまで「EX予約 S Work席」の存在を知りませんでした(EX予約をする前まではいつも自由席を使っていたので)。ちなみに「EX予約 S Work席」は7号車限定の席なので、私は「7号車」と呼んでいます。
また、この画面の「EX予約」のすぐ上に「*現在310pt所有しています。」という一文があります。これはEX予約アプリから新幹線の予約をすると貯まるポイントで、1,000ポイント貯めると普通席と同じ値段でグリーン車を利用することができるというサービスです。
座席を選択する
車両選択後は座席の選択画面に移ります。
座席の選択画面は以下のとおりです。
「指定しない」〜「窓側(普E/グD)」を選択すると空いている席を自動的に選んでくれますが、私は座席表から選択したいので、いつも「座席表から選択する」というボタンを押しています。
座席表から選択する場合、以下の画面が表示されます。
予約済の席は×印が付されているので、それ以外の席を選択します。
決済する
座席を選択すると、以下の確認画面に移ります。
この画面で「この内容で予約(購入)する」というボタンを押すと新幹線の予約が完了します。
新幹線に乗車する
上記で予約が完了していますので、後は新幹線に乗るだけです。
新幹線の改札口で「EX予約専用ICカード」をタッチするだけで新幹線に乗車できます。
ちなみに「EX予約専用ICカード」をタッチすると改札から予約票というものが出てきます。
この予約票には行き先、乗車時間、予約している席などがまとめられているので、私はいつもこの予約票の情報をもとに座席を探しています。
予約票は新幹線を降りた時にゴミ箱に捨てています。
EX予約を使う前までは「年会費かかるし、どうしようかな」と悩んでいたのですが、実際に使ってみるととてもいいサービスだな、と感じています。
新幹線での移動がある限り、これからも積極的に使っていきたいな、と思いました。
編集後記
昨日は専門書を仕入れました。
協同組合(会計士、税理士)を通すと安くなりますが、どうしてもすぐに読みたかったので普通の書店で買ってしまいました。
書籍をまとめ買いする時は、可能な限り安くなる方法で買おう、と改めて思いました。