何と串かつだるまが京都に進出していました。
年末帰省のタイミングで行ってきたので、書いてみたいと思います。
串かつだるまについて
串かつだるまとは、大阪を中心に多店舗展開している串かつ屋さんです。
私が初めて串かつだるまに行ったのは2年前の夏でした。
串かつだるまの存在自体は知っていて、気にはなっていたのですが、これまで入店したことはありませんでした。
その日は新世界にいたので、せっかくなので串かつだるまに行こうと思い、その日の晩、初めて串かつだるまに入店し、だるまの串かつを食べました。めっちゃ美味しかったです。
それからというもの、大阪に行く機会があれば必ず伺うようになりました。
関東や実家である京都にあったら行きやすいのにな、と思っていたところ、今回満を持して京都にオープンしたので、早速行ってきました。
ちなみに東京には「きわ味」という創作串揚げのお店が銀座にあります(串かつだるまがプロデュースしたお店)。こちらは残念ながら2023年1月22日に閉店するそうです。
関西では日常的に串かつが食べられているので、串かつは「安くて美味しいもの」という考えが私の中に根付いています。
もちろん創作串も美味しいので、たまには食べに行きますが、やはり安くて美味しい串かつをどうしても求めてしまいます(ちなみにきわ味には一度も伺えていません…)。
串かつだるまの歴史はHPに詳しく書かれていますので、下記よりご覧ください。
https://www.kushikatu-daruma.com/sp/hisp.html
京都のどこにオープンしたか
さて、そんな串かつだるまは京都のどこにオープンしたのか。
場所は京都駅にある地下街、ポルタです。
京都駅にあるので、新幹線から降りて歩いて行くことが出来ます。
ただ、私は行き方が悪かったのか、串かつだるまがある場所とは反対方向の場所に降り立ってしまい、地下街の端から端まで歩くことになりました。
地下街の地図は以下のとおりです(画像はHPから拝借)。
よくぞ京都に出店してくれた、と心から喜んでいます(運営会社には住民税均等割が新たに発生してしまいますが)。
私が到着した時間は14:00前だったのですが、やはり年末だったので人が多く、5組ほどが並んでいました。ただ、席数が92席あること、串かつという食べ物の性質上、回転率は非常にいいです。
10分ほど待ったら案内していただけたので、あまり長時間並ぶことはありませんでした。
オススメの串は?
私が独断と偏見で選んだオススメ串3本をご紹介します(解説付き)。
元祖串かつ
牛串を指します。串かつだるまの看板メニューと言っても過言ではないです。
関西では肉=牛なので、串かつだるまでも「黒毛和牛」「牛ヒレ」「元祖串かつ」の3種類が用意されています(2022/12/30時点)。
ですが串かつとして食べるのであれば、個人的には元祖串かつが一番好きです。
ちなみに先日行った時は元祖串かつは4本食べました。
ささみガーリック
皮がついている部位はあまり得意ではなく、ささみのような皮がついていない部位が好きです。
そんなささみにガーリックが加わると、とても美味しくなります。
店員さんの揚げ方がうまいので、お肉自体も全然固くなく、とても柔らかいです。
衣との相性もバッチリで、先日行った時は元祖串かつと同じく4本食べました。
もち
小さい頃、実家付近にある串かつ屋さんに両親によく連れて行ってもらったのですが、そこでも「もち」の串かつがあり、よく食べていました。
三つ子の魂百まで、とはよく言ったものですが、もちの串かつは今でも好きです。
串かつだるまのもちも揚げたてアツアツ、もちも柔らかくて思わず笑みがこぼれます。
これは食べすぎるとポートフォリオに影響を及ぼすので、1本だけにしました。
他にも色々と美味しい串がありますので、皆様も是非、現地に行って食べていただければと思います。
結局、私はこの日串かつを16本食べました。
この後、仕事を少しする予定だったのでアルコールは摂取しませんでしたが、ビールとあわせると最高です。やっぱり串かつにはビールしか勝たん。
編集後記
お客様や同業の方からもこのブログを見てくださっているというお声をいただき、本当にありがたい限りです。
最近は更新頻度が落ちていますが、しぶとく続けていくつもりですので、温かい目で見てやってくださいまし。。。